来場者の99%が導入・提案意向あり!来場者のリアルな声も掲載した新作展示会レポート

毎年開催している「KINOSHITA EXHIBITION」。
2025年も、東京(10月22日〜24日)、大阪(10月28日〜30日)の2会場で開催し、内装・インテリア・建築に関わる多くのコーディーネーター・設計者・デザイナーの皆さまにお越しいただき、活気と新鮮な刺激にあふれる展示会となりました。
ご来場いただいた皆様に、この場をお借りして改めて心からの感謝をお伝えいたします。
来場者アンケートから見えた、高い導入意向

家具選定に関わるかたにご回答いただいたアンケート結果526件において、99%以上のかたから「展示された新商品を導入・提案したい」という、非常に嬉しいご評価をいただきました。アンケート結果の詳細は下記のようになっています。
導入・提案意向の内訳:
- 「色んな案件で積極的に導入・提案したい」… 57%
- 「特定の案件で導入・提案をすることはありそう」… 42%
- 「あまり導入・提案をする機会は無さそう」…0.25%
導入・提案したいと感じた理由(自由回答):
- デザイン性が高く、どの空間にも馴染む
- カラーバリエーションや素材が豊富で提案の幅が広がる
- 品質と価格のバランスが良く、提案しやすい
- 多用途に対応できる汎用性が魅力
- 独自のデザインと機能性が際立つ
- 雰囲気づくりに最適で、空間を印象的に演出できる
- 個性のある空間にも調和し、幅広いシーンで活用できそう
インテリア・家具・建築分野の最先端で活躍しておられる来場者の皆様から、たくさんの嬉しいお声をいただき、新作ラインナップへの期待と満足度の高さを改めて感じる結果となりました。
5つの展示エリア別 内容紹介
ABORDは「上質な空間が、あなたの時間をもてなす」というブランドコンセプトを土台とし、商品をデザインしています。さらに2025年のラインナップでは、「モダンスタイルと柔軟性の融合※」というテーマで新たに開発・発売した60点の新作を中心に展示を行いました。
今回の新作はブランドのベースとなるコンセプト 「上質な時間が、あなたの時間をもてなす」という世界観はそのままに、ABORDが作り出す “洗練された上質なホテルで過ごすような非日常に包まれるモダンな空間”を演出するラインナップとなっています。
さらに「柔軟性の融合」として、ホテルのロビーエントランスエリア・オフィスのコミュニケーションエリア・レストランやバーなどの飲食店といったさまざまな空間において、多様化するニーズや使用用途に応じて組み合わせられる形状やサイズ展開、機能的な構造や人や環境にやさしい素材・豊富なカラーバリエーションなどの要素を持たせた、ご提案いただきやすい新商品を多数取り揃えました。
ご来場いただいた皆様には、ABORDがとても大切にしている“洗練された上質な非日常感”と、包み込まれるような心地よさを五感で体感していただけたことと思います。
展示会では実際の導入を想定した下記の5つの展示エリアを設定しました。
- 応接・ロビーエリア
- オフィスエリア
- 飲食エリア
- 屋外家具エリア
- 照明エリア
ご来場いただけなかった方のため、またご来場いただいた方にはおさらいのため、ご来場者のお声と共に各エリアの見所をご紹介したいと思います。
応接・ロビーエリア

応接・ロビーエリアでは、カラー・レイアウト・サイズ感を柔軟にアレンジできる新しいソファーシリーズを中心に展示しました。
|ソファ F015シリーズ |サイドテーブル AT120・AT121
ソファ F015シリーズ(コーナー/両肘/カウチ/スツール)
ソファ F015シリーズは、スクエアフォルムにパイピングラインのアクセントを加えたシンプルモダンなソファシリーズです。アルミ脚はオリジナリティがさりげなく光るシャープでユニークな形状、そして直線的なクッションと良質な張り地で洗練された印象をもつデザインに仕上げました。モジュール間のあるサイズ設計の元に、スツールを含めて下記の6タイプを展開しています。
張り地に加えてパイピングに使用する布地もお選びいただけるようにしました。空間のサイズや用途に合わせたレイアウト・組み合わせの柔軟さで導入しやすい構成となっています。立ち座り動作のしやすさまで考えられた快適なサイズ感(SH450)も特徴です。
来場者の声

パイピングが可愛らしいのと、SH450の高さが動きやすく感じました

SH450という座面の高さが快適で、ご年配の方が多い待合室に活用できそう

パイピングまで布地を変更できる自由さが提案の幅を広げてくれそう

SH450という座面の高さが快適で、ご年配の方が多い待合室に活用できそう
AT120・AT121(サイドテーブル)

ソファの使い勝手を高めるために開発された、座面差し込みタイプのテーブルです。ソファに差し込めるベース部分は省スペースでありながら、ソファでのより多彩な過ごし方が可能になります。天板は美しい石目調塗装やメラミン化粧板仕様の2パターンから選べて、テーブルの高さも500mm(AT120)、650mm(AT121)の2サイズご用意しています。
来場者の声

塗装技術が素晴らしく新しさを感じました

ちょっとしたサイドテーブルに提案しやすそう

塗装のクオリティが良かったです
|スツール W018-1 |サイドテーブル AT113

W018-1(スツール)
丸みを帯びた愛らしいフォルムは、親しみやすく、見た目から安心感も感じられます。木部は4色のカラーバリエーション、さらに張地デザインのバリエーションも豊富にご用意しており、パブリック空間をユニークに彩ります。2人掛け W018-2 と合わせてリズムよく配置していただくと空間にアクセントをつけることもできます。
来場者の声

台座の大理石の柄が珍しく可愛らしく、石調とテキスタイルの組み合わせがいいです

現在商談中の造作家具のイメージに近く参考になりました。同席したお客様の反応もよかったです
AT113(サイドテーブル)

AT113は細く繊細なシルエットのフレームにガラスを落とし込んだローテーブル。フレーム・ガラス共にシックなカラー展開で、そこで過ごす人に落ち着いた印象を与えます。静かでゆったりとした時間を楽しむ空間におすすめです。一回り小さいサイズのAT112(Φ450×H400)もご用意しています。
来場者の声

重厚感のある佇まいが印象的で使用してみたい

ローテーブルの選択肢が限られている中、上品なデザインと使い勝手の良さが魅力的
オフィスエリア

現代のオフィスに求められるサステナビリティやウェルネスを取り入れつつ、豊富なカラーバリエーションのスチールチェアなど“働くのが楽しくなる”家具を展示しました。
|サポートチェア S012・S012S | テーブル TT011B |テーブル脚 TL106

S012|S012S(サポートチェア)
「&メディカル」とのコラボレーションによる、姿勢サポートチェアです。今回の展示会で、来場者からもっとも高い評価を得た注目の商品です。デスクチェアのS012と、ハイチェアのS012Sをご用意しています。S012とS012Sは、インテグラルスキンフォーム(高耐久性の表面層とクッション性の高いコア層を併せ持つウレタンフォーム)の成形シートにより、適度なしなりと柔らかさで椅子に長時間座る際の腰の負担を軽減します。
乗馬に使う鞍を参考にしたデザインでお尻を前後から包み込み、骨盤を正しく支えることで姿勢の崩れを防ぎ、腰への負担を軽減します。体圧分散にも優れており、長時間のデスクワークでも安定したきれいな姿勢をサポート。科学的効果も検証済みです。
展示スペースでは、画像ではわからない新鮮な使用感と座面の柔らかい感触に、たくさんの驚きの声をいただきました。
来場者の声

ウェルネス・職場と健康との関係を意識した商品として提案しやすそう

実際に座ってみた時の気持ちよさがよかった

骨盤が立ち上がるよう形状で、長時間仕事していても疲れない設計に感動しました
TT011B(テーブル天板)

指紋レス仕様のメラミン化粧板(セルサス)を採用した天板で、清潔感とメンテナンス性を両立しています。マットな質感と深みのある表情が、上質で落ち着いた印象を与えます。
TL106(テーブル脚)

脚の中間部に補強パーツを設けず、シンプルに仕上げたハイカウンター用テーブル脚です。ブラック、ホワイト、シルバーの3色展開で、さまざまな内装のオフィス環境に対応可能です
|スタンディングチェア S013 |テーブル天板 TT008・TT011 | テーブル脚 TL007

S013(スタンディングチェア)
S013も「&メディカル」とのコラボレーションによる、オフィスでの健康をサポートするスタンディングチェアです。足と腰の2点をサポートし、立ち姿勢時の足への負担を軽減する構造にデザインされています。
後ろにもたれながら立つことで、背骨が緩やかなS字カーブを描く理想的な姿勢を保ちやすくなっており、科学的測定でも足と腰への負担軽減が実証されています。
デスクワークやミーティングを立ち姿勢で行うことで、集中力や生産性が向上するというデータもあります。オフィスの新しいスタンダードになるポテンシャルを秘めたチェアです。
来場者の声

スタンディングチェアで姿勢が良くなり、腰への負担が軽減するのはすごくいいアイデア

受付やレジ裏、喫煙所や展示会など、多用途で使用ができそう

テーブルと合わせたデザインで一体感のある提案ができそうです
TT008(テーブル天板)

機能メラミンFENIX NTMにビーチ材を組み合わせた天板で、機能性と木の温もりが融合。汎用性が高いニュースタンダードな一枚です。メラミンのカラーはホワイト(WH)・ライトグレー(LGR)・ダークグレー(DGR)・ブラック(BL)の4色、小口(ビーチ材)の塗装色はCL・ LW・Wの3色から組み合わせ可能です。
来場者の声

扱いやすいメラミンなのに木の風合いもあって、木製家具と合わせやすいと感じました

マットな天板に木縁の温かみがあり、バランスが良くてどんな空間にも合わせやすい
TL007(テーブル脚)

通常の高さからハイテーブルまで一台でカバーできる昇降式のテーブル脚です。脚の高さは「680mm~930mm」となっており、足元のレバーを足で踏んで天板を昇降する事ができます。
|オフィステーブル AT005 |キャスターチェア S010-4・S030-4・S052-5

AT005(オフィステーブル)
サステナブルな素材感と存在感が融合したビッグテーブルです。天板には革製品の端材を再利用し、植物由来の樹脂で固めた『アップボーンレザー』を使用し、フチや脚部には天然木(アッシュ材)を取り入れました。環境配慮と上質な空間づくりを両立した、ユニークで美しい一台に仕上がっています。オプションとして、デスクワークに便利な配線ボックスの取り付けも可能です。
来場者の声

アップボーンレザーと木部のバリエーションの豊富さが面白い!

革の天板が面白く、ホテルのロビーなどのテーブルで、アクセントとして活躍しそう

会議室にいれると雰囲気が変わりいいと思いました

カジュアルな役員室に提案したいです
S010-4|S030-4|S052-5(キャスターチェア)

これらのキャスターチェアでは、キャスター脚を5色(BK / WH / RE / BU / GRN)のバリエーションから選べ、座面の色に合わせたコーディネートが可能になっています。オプションとして静音タイプのキャスターもご用意しています。
来場者の声

オフィスの椅子のカラーバリエーションが良かったです。また塗装のテーブルも素敵でした

オフィス向けのカラーバリエーションがとても今の時代に合っていると思います

椅子の脚のカラーがグレースケール以外で選べるのが印象的でした

脚とフレームを同色でコーディネートできるチェアがコーディネートの幅を広げそう
|キャスターチェア S011シリーズ | テーブル天板 TT011A |テーブル脚 TL104
S011-1|S011-2|S011-3 シリーズ(キャスターチェア)

“二枚貝の貝殻”から着想を得たS011シリーズは有機的で柔らかな曲面形状が特徴のスチール製キャスターチェアです。このシリーズでは肘掛けなしのS011-1、肘掛けつきのS011-2、肘掛けなしキャスター付のS011-3の3種類をラインナップしています。
貝が開いたようなナチュラルなフォルムを支えているフレームはとてもシンプルな構造でありながら、コントラクト家具として十分な強度を担保できる設計となっています。
フレームカラーは5色展開(BK/WH/GRN/BR/GR)から選べます。キャスターはブラックとホワイトの2色(キャスター脚のカラーバリエーションは5色)から選択可能です。

来場者の声

キャスター脚のカラバリが豊富で提案しやすそう

いま従業員休憩室の改装を行なっているため、参考になりました

二枚貝モチーフというところが、女性らしいフェミニンな雰囲気を醸成していてとても使い勝手があると感じた
TT011A(テーブル天板)

指紋レス仕様のメラミン化粧板(セルサス)を採用した天板です。光を抑えたマットな質感が上質で落ち着いた印象を与え、メンテナンス性にも優れています。
TL104(テーブル脚)

テーパード形状でスタイリッシュなテーブル脚です。アルミダイカスト製で、ポリッシュとブラックの2色展開。モダンテイストの空間に調和します。
飲食エリア

インバウンド需要など、時代に合わせた飲食エリアのトレンドやニーズは日々変化しています。商業施設やレストラン、ダイニングやホテルのラウンジ、バーなど様々なシーンで活躍する多彩なバリエーションのある木製チェア、テーブルを展示しました。
|⽊製チェア W020 |アームチェア W020A |テーブル天板 TT010 |テーブル脚 TL009
W020 / W020A(木製チェア)

W020は40年以上前にABORDの商品としてリリースされ、その後長期間人気を博した商品のリバイバルモデル。重厚感のある直線的な木部ディテールのオリジナリティを受け継ぎながら、現代の空間でも使いやすいようにリデザインして仕上げました。張地や塗装色のバリエーションの豊富さで、和洋問わず幅広い飲食店のインテリア空間に調和します。
来場者の声

復刻デザインというのに惹かれました。現代でも十分受け入れられると思います

重厚感があるので、社長室や応接室に提案できそうです

昔からの定番デザインということで古くならず長期間使えそう
TT010(テーブル天板)

革製品の端材を再利用したアップボーンレザーとアッシュ材を融合したサステナブルな天板です。レザー本来の上質感と適度な硬度を兼ね備え、環境に配慮しつつ洗練された表情を添えます。
TL009(テーブル脚)

天板サイズが1000角や1100Φと組み合わせ可能なシンプルなテーブル脚です。ストッパー付きナイロンキャスターをオプションで選べ、柔軟にレイアウトを変えたいオフィスなどでも活躍します。
|⽊製チェア W019 |アームチェア W019A |テーブル AT007

W019 / W019A(木製チェア)
シンプルモダンで汎用性が高く、多様化する飲食店のインテリアに幅広く活用できます。セパレート構造になった背もたれと座面で、軽やかさと抜け感を演出。フレーム背面上部には、出し入れがしやすい手じゃくり加工が施されています。コントラクト家具としての十分な強度を担保しつつ、導入しやすい価格設定を実現しています。
アーム無しのW019、アームチェアのW019Aという2タイプを組み合わせれば、インテリア空間にリズムや変化を生み出すコーディネートとすることも可能です。
来場者の声

見た目以上に軽い!

リーズナブルな価格設定で提案がしやすそうです

デザイン、座り心地共に素晴らしい
AT007(テーブル)
天板・脚部には北米産レッドオークの柾目突板を用いており、落ち着いた木目と自然の温もりが感じられる仕上がりです。展示会場ではホワイトオークのチェア(W019)と組み合わせていますが、色味の相性が非常によく、並べても違和感のない統一感が生まれます。
脚部はハの字に広がるデザインで、テーブルの短辺側にもチェアを入れやすい構造になっています。人数調整がしやすく、レイアウト変更にも柔軟に対応できます。
シンプルで無駄のないフォルムとゆとりあるサイズ感は、飲食店はもちろん、待合スペースやオフィスのミーティングテーブルとしても取り入れやすく、幅広い空間に自然に馴染みます。
来場者の声

大きなサイズでも手頃な価格だと思いました

レッドオークのナチュラルな仕上げがビーチの椅子とてもマッチしてました

脚が当たらないビッグテーブルで意匠もかっこよく、木の質感もGood

オフィスにも飲食店にも提案しやすそうだと思いました
|ロビーチェア W013 / W014 / W015|サイドテーブル AT008

W013|W014|W015 (ラウンジチェア)
W013はユニークな八角形型、W014はラウンド型、W015はスクエア型のロビーチェアです。シリーズを通してフレームにはオーク材を使用し、背もたれと座面はボリューム感のあるクッションで穏やかな印象に仕上げました。
シリーズ内で木部の太さなどのディテールが揃っているため、異なるチェアを配置しても空間に統一感を保ちながら、単調さを避けたリズムのある空間を実現できます。空間の統一感を保ちながら、単調さを避けたリズムのあるインテリア空間を実現できます。
来場者の声

ソファの丸、四角、八角形は統一感があって素敵だった

八角形のソファテーブルはロビーやラウンジにピッタリ
AT008(サイドテーブル)

AT008はW013の魅力を引き立てる専用デザインで、共通モチーフである八角形の天板を採用しています。W013との統一感を保ちつつ、自由度の高いレイアウトで利用者の多様な過ごし方に対応します。

| 木製チェア W021

柔らかな木目を活かしたシンプルなデザインに、わずか3.9kgという軽量性と高いコストパフォーマンスを兼ね備えた木製チェアです。扱いやすさと上品さを両立し、飲食店、オフィスなど幅広い空間で取り入れやすい一脚です。
屋外家具エリア

屋外向け家具に求められるのはまず耐候性です。とはいえ機能性・デザイン性も決して犠牲にせず、モダンで良質なインテリア空間を生み出せる製品を新商品としてラインナップしました。
|⼀⼈掛けソファG109C-1|⼆⼈掛けソファ G109C-2|サイドテーブル GT111

G109C-1 / G109C-2(ソファ)
耐候性、耐光性、堅牢性など屋外に必要な機能を備えた高性能人工ラタン素材「RAUCORD」を使用しています。熟練の職人による手編み仕上げで、美しさと耐久性を両立。屋外のテラスや待合スペースなどでくつろぎのひとときを演出します。
来場者の声

インドネシアからリゾート用でアウトドアの問い合わせが来るので、そちらの方にも提案できそうだなと思いました

屋外用ソファが良かったです。テラス用に提案したい
GT111(サイドテーブル)

G109Cと共通する高品質・高耐久な人工ラタン素材を使用したテーブルで、脚部はアルミ製です。汎用性が高く、機能性とデザイン性を兼ね備えています。
|屋外チェア G201|テーブル天板 GT001 |テーブル脚 GL001

G201(屋外チェア)
屋外使用可能なポリプロピレン素材のスタッキングチェアです。エリアごとにカラーを変えてゾーニングをしたり、多数チェアを配置したりするような空間でもリズム感やにぎやかさを演出してくれます。
アーム部分はテーブルに引っ掛けることができる仕様で、床からチェアを浮かせられるので清掃やメンテナンス作業が簡単になります。
また最大8脚までスタッキング可能なので、ガーデンタイプのイベントスペースなど、大人数での使用を想定した空間にも最適です。また、全5色(YE/RE/GRN/BR/BK)と豊富なカラーバリエーションがあり、空間に合わせたコーディネートを楽しめます。
来場者の声

スタッキングができてしかも軽量。提案しやすいと思います

テーブルに引っ掛けられるデザインは機能性とも両立させていて面白い

清掃や使用しない際にコンパクトに収納ができるため提案しやすそう

耐水に優れており、デザインも美しいので婦人科に提案出来ると思いました
GT001(テーブル天板)・GL001(テーブル脚)

屋外対応の耐候性とデザイン性を兼ね備えた天板です。基本カラー3色展開(別色も可能)の石目塗装で、紫外線や湿気に強い高耐久仕様です。
来場者の声

屋外用テーブルでデザイン性の高いものがあまり少ないので、是非使ってみたい

天板が珍しいが使い勝手が良さそうであり、かわいい!
GL001(テーブル脚)
スチールパイプに屋外用塗装を施し、耐久性と耐候性を両立。マットな質感で、屋外はもちろん屋内でも使用できるデザインです。サイズ違いのGL001-2もご用意しています。
|屋外チェア G200

G200(屋外チェア)
屋外でも使用可能なポリプロピレン素材のスタッキングチェアで、8脚までのスタッキングが可能です。軽やかなフレームと柔らかなカーブを描く背もたれが印象的なフォルムに仕上がっています。
座面はツートンカラー仕様で3色(SND/BR/DGR)から選べ、複数カラーで配置しても統一感を損なうことなく楽しいコーディネートが可能です。
水や汚れへの耐久性が非常に高く、メンテナンスが容易な高機能素材を使用しているので、あらゆるインテリアシーンに気兼ねなく導入できます。
来場者の声

とてもデザインが良く気に入りました

カフェ風の食堂などにも提案できそう
照明エリア

KINOSHITA EXHIBITION 2025では、弊社のグループ会社である株式会社アートワークスタジオの照明ブランド「ARTWORKSTUDIO」の最新商品の展示も行いました。
家具の美しさをより一層引き出し、そして深める、洗練された光のイリュージョンを実際に体感していただけるようご用意した照明エリアから、ラインナップの一部をご紹介します。
■ Bliss-floor lamp 2(ブリスフロアランプ2)

ガラスグローブの透け感を活かし、コンテンポラリーな雰囲気に仕上げたフロアランプです。シェードを透過した光には、柔らかく優しいトーンが加わって空間全体をそっと包み込んでくれます。ポール先端を45度に曲げたシャープで美しいラインが印象的で、使用しない時にもインテリア空間に独創性を加えてくれる一台です。
■Candela 3 LED-table lamp(キャンデラ3LEDテーブルランプ)

ランダムに並んだ3本のローソクを思わせるシルエットが特徴のCandela 3。何千年も前から暗闇に光を添えてきたキャンドルの光の役割と美しさを現代風に解釈し、デザインしました。ONでもOFFでもオブジェのように空間に佇み、静かな魅力を放ちます。
充電タイプのポータブル仕様で、電源コードから解放され手軽に好きな場所へ持ち運べるのも魅力。
LEDはスイッチの長押しで無段階調光が可能な、実用性の高い照明器具です。
■ Albero LED-table lamp(アルベロLEDテーブルランプ)

天然木とファブリックという魅力的で人気の高い素材を組み合わせた、洗練されたポータブルLEDランプです。飾らない素朴さの中にある静かな美しさが魅力で、カジュアルな空間でも品格を添えてくれる秀逸な照明に仕上がっています。
シェードは落ち着いたブラウンとホワイトの2色展開。ウッドベースには各カラーに合わせたアクセントをハンドメイドで施してあり、天然木ならではの風合いと、熟練した職人の手仕事による一台一台異なる個性が楽しめます。ナチュラルな素材とモダンな照明スタイルをバランスよく共存させた、非常に使いやすい一台です。
■ Brescia-pendant(ブレシアペンダント)

ガラスの透明感を活かし、電球の光やシルエットの全てをデザインとして捉えたTransシリーズの新タイプペンダントライトです。
コッパー(CP)は、ガラスシェードにミラー加工を施すことで、消灯時には電球が姿を消し、点灯時には美しく姿を現すという、特色ある趣を楽しめる仕様となっています。
ONとOFFで表情を変えるデザインは、キッチンやカフェスペースのアクセントに最適。複数灯の連続使用するコーディネートなら、広い空間の中に統一感とリズムを生むインテリアを作り出すことができます。
■ Espresso 3-shallow pendant(エスプレッソ3シャローペンダント)

Espressoシリーズから登場したEspresso 3は、上下に重ねた四角形のシェイプを45度ずらすことで生まれるユニークなうねりを持つ、不思議なフォルムのペンダントライトです。計算されたズレにはつい見入ってしまう魅力があり、光が当たる位置や見る角度によって輪郭が少しずつ変化していく面白さも持っています。
シリーズで統一して配置すれば、室内全体に自然なまとまりが生まれ、トータルコーディネートがより洗練されたものになります。
■ Marble LED-table lamp(マーブルLEDテーブルランプ)

大理石のベースに真鍮をあしらったラグジュアリーなランプです。確固たる存在感を感じさせ、空間に品格と重厚さが加わります。
このLED照明は充電式で、自由な配置が可能なのも大きなメリットの一つと言えるでしょう。真鍮部分の美しいクビレラインには、タッチ仕様の3段階調光スイッチを採用し、機能性と美しさが両立する設計となっています。
まとめ
今回の「KINOSHITA EXHIBITION 2025」では、新商品に対して、多くの方から「デザイン性・機能性・独自性・柔軟性」の観点から導入・提案したいという高い評価をいただくことができました。
上質なデザインと、多様なシーンへの「柔軟性を融合させた」キノシタの家具は、皆様の空間演出の可能性を広げます。
新商品の在庫確認や導入に関するご質問は、ご担当営業またはWeb問合せフォームよりお気軽にお問い合わせください。
またABORD 全ラインナップはWebカタログをご覧ください。
- 最終更新
- 2025.12.11