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COLUMNコラム

失敗しないカフェレイアウト事例7選|人が集まる成功の秘訣3つとは?

カフェ レストラン レイアウト

人々に長く愛されるカフェは、いくつかの大切なポイントを押さえたレイアウトになっています。

カフェのレイアウトで失敗しないためには、利用者の居心地の良さ、店側が提供するサービスの品質、またカフェの経営に欠かせない利益などとレイアウトがどう関係しているかを理解しておきましょう。

この記事では、カフェレイアウトで失敗しない秘訣と、実際のおしゃれで人気なレイアウト事例をご紹介します。

目次

「長く愛されるカフェ」にする3つのレイアウトのポイントとは?

長く愛されるカフェの秘訣はコーヒーの美味しさだけではありません。

下記のポイントをレイアウトに取り入れ、利用客にとっての快適性、サービスの効率などにも十分配慮したレイアウトを目指しましょう。

カフェの間取りで失敗しないための基本

カフェのレイアウトを成功させるためには、まず物件そのものの間取りを踏まえた計画が欠かせません。

正方形に近い間取りは視認性が高く、席配置が自由にしやすいため、導線設計もスムーズに進みます。

一方で細長い間取りやコの字型の物件では、動線が交差しやすく席数が伸びにくくなるため、入口から客席、厨房までの流れを丁寧に整理する必要があります。

また、窓の位置や天井の高さ、柱の位置などは空間の印象に大きく影響し、特に初回の来店理由につながる視覚的魅力を左右します。
間取りを理解したうえでレイアウトを計画することで、使いやすさとおしゃれさを同時に叶えられ、開業後に手直しが必要になるリスクも減らせます。

カフェレイアウトのポイント1|居心地のよい面積

カフェのレイアウトのためにまず大切なポイントは面積です。

  • 面積1坪(3.3㎡)あたり1.2〜1.5席

という比率の席数に収めれば、居心地の良さを感じやすいと言われています。

この面積から概算した客席数がレイアウトの他の要素を考える足掛かりになります。厨房、レジや物販スペースなどは客席用の面積には含めません。

この数字をもとに、フロア面積ごとの席数の目安は下記のように概算できます。

  • 10坪(約33㎡)あたり…12〜15席
  • 15坪(約49.5㎡)あたり…18〜22席
  • 20坪(約66㎡)あたり…24〜30席
  • 25坪(約82.5㎡)あたり…30〜37席
  • 30坪(約99㎡)あたり…36〜45席

客席数が少ないように感じるなら、カウンター席やテラス席などを活用し、無理なく席数を増やす方法を検討してみましょう。

カフェレイアウトのポイント2|サービスを向上させる動線

客席数を把握したら、次はカフェ内の動線についても考えましょう。飲食店の場合は

  • 客動線(利用客の動き)
  • サービス動線(従業員の動き)

という2種類の動線からレイアウトを計画するのがポイントです。

サービス動線は最短になるようにし、客動線ともなるべく重ならないようにします。また混雑時にもカフェ全体でスムーズなオペレーションができるよう、従業員が何人でどう動くかもしっかりシミュレーションしておくのが、カフェのレイアウトを成功させる秘訣です。

客動線は基本的に

  • 入店から着席まで
  • テーブルからトイレまで
  • テーブルからレジを経由して出口まで

という3パターンのみです。複数の利用客が同時に動いても混雑が生じにくいよう、回遊動線を取り入れたレイアウトにすれば、店内での混雑は生じにくくなります。

このように2種類の動線の最適解を見つけておけば、質の高いサービスを提供できるカフェレイアウトを計画できるでしょう。

カフェレイアウトのポイント3|ストレスフリーな寸法

カフェの利用客がストレスなくコーヒーや食事を楽しむためには、下記の寸法を目安に家具のサイズ、配置を考えましょう。

  • 2人掛け角テーブル…750×750mm
  • 4人掛け角テーブル…1200×750mm
  • 2〜3人掛けラウンドテーブル…直径700〜750mm
  • 4人掛けラウンドテーブル…直径1000〜1100mm
  • 5人掛けラウンドテーブル…直径1200〜1350mm
  • 6人掛けラウンドテーブル…直径1500〜1600mm

カフェレイアウトではさらに、間隔の寸法も大切です。

日本人男性の肩幅の平均は約450mm。それで人ひとりが店内を通行するための通路幅は650〜700mm、テーブル席の間隔もこのくらい確保しましょう。また、利用客がストレスなくすれ違うためには通路幅を1,100〜1,200mm程度は確保するのが理想です。

ただし、面積的に十分な通路幅を確保するのが難しいこともあります。そのような場合にも出入り口付近、レジ周辺、トイレ前など多くの人の動線が重なる場所はなるべくスペースに余裕をもたせましょう。動線が重なりにくい店内の端の方であれば、通路幅はやや狭めでも利用客はストレスを感じにくいかもしれません。

リピーターが増えるカフェレイアウトの作り方【ターゲット設定と見せ場作り】

カフェが多くの人に長く愛されるようになるために、下記のような秘訣でレイアウトをさらにブラッシュアップできないか検討してみましょう。

カフェを利用する人を具体的にイメージしてレイアウトする

カフェレイアウトから利用する人の目線に立った気配りが感じられるようにしましょう。

カフェの立地条件やデザインコンセプトから、

  • メインターゲットはどんな年代の人か
  • 何人組で訪れるか
  • どんな荷物を持っているか

などを具体的にイメージしてレイアウトを検討します。

たとえば、大規模な駅・空港近くのカフェなら、キャリーケースのような大きめの荷物を持った旅行者でも利用しやすいよう、通路や客席の間隔に余裕を持つレイアウトにすると良いかもしれません。

また、年配の方が多く訪れることが予測できる場合にも客席の間隔等に余裕を持たせられますし、逆に若い利用客が多そうなら、客席の間隔は少し狭くても気にする人は少ないかもしれません。

外から見て入りたくなるレイアウトと視認性

カフェは店舗の外から見える印象が集客を左右するため、レイアウト段階で「視認性」を意識することが重要です。

入口周辺や窓際に魅力的な席やインテリアを配置すると、通行人が思わず足を止めるきっかけになります。特にガラス張りの店舗では、窓際に特徴的なチェアや照明を置くだけで印象が大きく変わります。

また、店内奥が見えにくい間取りの場合には、壁面装飾やアクセント照明を使って奥行きを強調すると安心感が生まれます。

視認性はただのデザインではなく「入りやすさ」に直結するため、ターゲットに合わせて“どこを見せるべきか”を明確にし、ブランドイメージと統一感のある外観を作ることがポイントです。

人目につく場所には、SNSにアップしたくなるインテリアを

カフェの窓際やエントランス付近など、外からも見えやすい場所には特に素敵なインテリアをレイアウトすれば、さらなる集客を期待できます。

だれもが「座ってみたい」「SNSで誰かに見せたい」と思えるようなこだわりのチェア・テーブルをレイアウトするのも一つのアイデアです。通行人やSNS経由でカフェを目にした人が引き寄せられ、「行ってみたい」「もう一度来たい」と思ってもらえるようにしましょう。

このようにカフェの看板にもなる場所のインテリアは、他の場所より少し予算も多めに設定してみても十分な効果を期待できます。

厨房レイアウトの基本と必要設備の考え方

カフェでは提供するメニューによって厨房の適正な広さや設備構成が大きく異なります。

たとえばコーヒー中心のカフェでは最低限の機器で運用できますが、フードメニューが増えるほど作業スペースや冷蔵庫、下ごしらえ用テーブルが必要になり、厨房の配置も複雑になります。
厨房は客席からの見え方も印象に直結するため、入口から直視されない位置にするか、あえてオープンタイプにするかを初期段階で決めることが大切です。

また、従業員がすれ違いやすい幅を確保し、バックカウンターや動線の流れが滞らないように計画することで、ピークタイムのストレスを減らし、提供スピードを向上させることができます。

利益率を高めるレイアウト設計の考え方【厨房比率・回転率】

カフェを長期的な目線で成功させるためには、「利益率」にも注目しましょう。レイアウトはこの利益率とも無関係ではありません。

長く愛されるカフェで十分な利益を保つため、レイアウトではさらに下記の点も検討してみましょう。

カフェの厨房面積を適正に設定する

レイアウトの計画は、厨房と客席の比率や客単価にも注目し、十分な利益を生み出せるかどうか検討しましょう。

フードメニューが少ないカフェでは、厨房の面積は店舗全体の約20%程度あれば十分で、客席のためのスペースを多めに確保できます。

ただし、ドリンクメニューが中心だと客単価は低めになりがちです。たとえば少しスペースを詰めたレイアウトで回転率アップを目指せば、利益率を確保しやすくなるかもしれません。

カフェのフードメニューの数を増やす場合、より広い厨房が必要になります。特に揚げ物を含むメニューを提供するには、フライヤーや冷凍庫などのためのスペースが必要です。

厨房面積の比率が高いと客席数が少なめになります。そのような場合には客単価が少し高めでも十分に満足してもらえるよう、スペースに十分な余裕のあるレイアウト、座り心地の良い高品質なチェアを配置すれば、「もう一度来たい」と思ってもらいやすくなります。

カフェレストランのおすすめ家具レイアウト事例2選

まずは広い店舗面積を持ち、コーヒーも食事も楽しめるカフェレストランのレイアウト事例をご紹介します。

グループ客も楽しめる海沿いのカフェレストランのレイアウト事例

カフェレストラン レイアウト ホール

カフェレストラン レイアウト ダイニングテーブル

こちらはオーシャンビューが格別な海沿いのカフェレストランのレイアウト。グループ客でも一緒に座れる大型テーブル、4人掛けテーブル、カウンター席などに多種多様なチェアを配置した、ユニークで楽しいレイアウト例です。

この事例では下記のインテリアが使用されています。

C229|ぬくもりのあるシェルチェア

丸みを帯びたフォルムとポップな張地がキュートなチェアです。背もたれも低く、空間を広々と感じさせ、オーシャンビューの邪魔にもなりません。

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CT25|ヘリンボーン張りのオーク材テーブル

カフェ レストラン テーブル スチール脚

多様なサイズのラインナップから選べるオーク材のテーブル。長尺のものならカウンター席としても活用できます。形状はシンプルですが、オークの突板をヘリンボーン張りとしたユニークな天板が目を惹きつけます。

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自然の中で静かに過ごせるカフェレストランのレイアウト事例

カフェレストラン レイアウト ソファ席

続いての事例も窓から豊かな自然を楽しめるカフェレストランです。こちらはインテリアのスタイルを統一し、整然とレイアウトすることで落ち着いた雰囲気になっています。

この事例では下記のインテリアが使用されています。

C273|端正なフォルムのウッドチェア

フレームに使用されたレッドオークの木目が美しいチェア。カフェの窓からのぞく自然の風景や、フローリング、テーブルなどの木製インテリアなどとも深くマッチします。

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C238-2|落ち着いた雰囲気のロビーソファ

カフェ レストラン 木製ソファ 二人掛け

ビーチ材のフレームに座面とクッションが配された、ネオクラシックなベンチシートです。大型ながら存在感は控えめで、落ち着いた広めの空間に調和します。

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サードウェーブ系カフェのおすすめレイアウト事例3選

無類のコーヒー好きたちに支持され、日本でも定着しつつあるサードウェーブ系カフェ。フードメニューは限定し、あくまでコーヒーを主役に置くこのようなカフェでは、下記のような事例が参考になるでしょう。

限られたスペースでも知的にコーヒーを楽しめるカフェのレイアウト事例

カフェ カウンター席

まずは都会的・知性的なこちらのカフェ。コーヒ+ケーキ程度のオーダーであればこのような小さなテーブルをレイアウトしても、十分に特別な時間を過ごしてもらえます。

この事例では下記のインテリアが使用されています。

C292|スタイリッシュなフォルムのウッドチェア

カフェ アームチェア 北欧デザイン

人の身体のラインに合わせた柔らかい曲線を持つフレームは、柔らかさとスタイリッシュな雰囲気を併せ持っています。しばし休憩がてらにカフェに立ち寄り、コーヒーに集中するにはうってつけのチェアといえます。

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C311|長時間座れるアームチェア

カフェ アームチェア スチールチェア 疲れにくい椅子

存在感は控えめながら、カフェの知的な雰囲気を引き立てるチェアです。座面には厚めの軟質モールドウレタンを使用し、すこし長い時間座っていても、お尻が痛くなりにくく快適に過ごせます。

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C259|リアルレザーのアームチェア

カフェ アームチェア レザーチェア

ビンテージ風に仕上げた本革の張地が目を引くチェア。ラウンドした背もたれは時代に左右されない品質本位のデザインで、しっかり深く座れば安定したホールド感を感じられます。

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S-005-2|大型の背もたれが特徴のウイングチェア

カフエ ウィングチェア ハイバックチェア

高い背もたれと低い座面が特徴的なウイングバックチェア。この高い背もたれが個人的なパーティションの役割を果たし、パブリックな場所でもプライバシーを保ちやすくなります。

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壁際・二人掛け席のレイアウト事例

カフェ 二人席

次の事例は上の事例と同じカフェのものですが、二人掛けで、なおかつデザインの異なるチェアを配置したレイアウト例です。

この事例では下記のインテリアが使用されています。

C278|狭めのスペースでも活躍するアームチェア

カフェレストラン アームチェア 一人掛けソファ

背もたれは低いものの、ソファーのような厚みが印象的なチェアです。存在感はありますが、シビアな面積にも配置しやすいサイズ感になっています。

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大型テーブルを優雅に囲むレイアウト事例

カフェレストラン レイアウト ウィンザーチェア

こちらも大型テーブルに多めの椅子を配置するレイアウト例。このようなレイアウトはグループ客にも対応できますが、いわば相席のような形になっても気まずさがなく、別個の客がシェアする形でも利用可能です。

この事例では下記のインテリアが使用されています。

C268|フープバックタイプのウィンザーチェア

カフェレストラン ウィンザーチェア 木製チェア

フレーム・座面全てが木製のウィンザーチェア。さっとカフェを訪れて、長居はせずにさっと立ち去る。そんなクールなコーヒー愛好家にとっては、このようなスタイルの椅子の方が、むしろ居心地良く感じられるかもしれません。

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喫茶店系カフェのおすすめレイアウト事例2選

時代に左右されない落ち着いた雰囲気の喫茶店系カフェでは下記のようなレイアウト事例を参考にできます。

バーのような落ち着きを持つカフェのレイアウト事例

カフェ 喫茶店 レイアウト カウンター席

暖色系の照明に彩られた、さながらバーのようなインテリアのカフェ。ここではカウンター席も奥行きに余裕があり、レイアウトされたチェアも落ち着いて腰掛け安くなっています。

この事例では下記のインテリアが使用されています。

C309-B|身体にしっかりフィットするシェルチェア

カフェ 喫茶店 アームチェア

クラシック〜ミッドセンチュリーを思わせるシェルチェアは、ゆったりと知的な時間を過ごすのに最適です。適度な存在感があり、ぜひ人目につきやすいところにレイアウトしたいチェアです。

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幅広い年齢層が優雅に過ごせる喫茶店のレイアウト事例

カフェ 喫茶店 レイアウト ソファ席

こちらの事例では通路スペースを広々と確保し、誰もが心地よく利用できるレイアウトになっています。人々の視線が自然に美しい中庭に向くように設計された店舗デザインが活かされ、2人掛けの客席をやや詰めてレイアウトしても広々とした開放感が感じられそうです。

この事例では下記のインテリアが使用されています。

C245-2|スチール+オーク材のソファ

カフェ 喫茶店 二人掛けソファ

木材、スチール、布地、3つの異なる素材が調和し、クールさも優しさも感じさせるソファ。一目で高品質とわかる仕上がりでありながらも、主張は決して強くなく、あらゆるインテリアと調和します。

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まとめ

カフェのレイアウトについて考えるとき、面積・動線・寸法という基本的なポイントに加え、利用者にとっての快適さ、過ごしやすさを追求していけば、理想的なレイアウトがはっきりとイメージできるようになるはずです。

さらに、カフェが長く愛され続けるためにはレイアウトが売上・利益などとどう関連しているかも把握しておきましょう。

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最終更新
2026.02.12

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