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サイドボードとは?キャビネットやチェストとの違い、使い方を解説

収納家具の一つであるサイドボード。よく似た家具として、キャビネットやチェストなどがあります。
収納家具にはさまざまな種類があるため、違いが分からない方も多いのではないでしょうか。
家具は決して安い買い物ではないため、失敗しないためにも違いを知っておきたいですよね。
サイドボードとキャビネットやチェストの違いを解説するとともに、サイドボードの使い方も紹介します。収納家具を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

サイドボードとは?何を入れる家具?

サイドボードとは背の低い収納家具のことで、元々食器を収納するために使用されていました。
ダイニングテーブルの側で使われていたことから、サイドボードと呼ばれます。食器類の収納だけではなく、天板に食器や料理を置くのにも使われてきました。
多くの食器を収納するための家具なので、高い収納力が特徴です。
現在では、ダイニングとリビングが分かれないリビングダイニングが多くなってきたこともあり、食事の補助的な家具としての役割が薄れてきています。
食器を収納するかどうかにかかわらず、背の低い収納家具を指してサイドボードと呼ばれることも多くなっています。
また収納力の高さから、食器以外にも小物類や雑貨、本など、さまざまな物を収納しやすい家具です。
引き出しや扉が付いているケースが多く、中の物を隠して収納するのに適しています。

サイドボードとよく似た家具との違い

サイドボードにはよく似た家具として、キャビネットやチェストなどがあります。それぞれどのように異なるのか、解説します。

サイドボードとキャビネットの違い

サイドボードが背の低いリビングやキッチンで使われる収納家具であるのに対し、キャビネットは背が高く大型の収納家具です。
サイドボードは元々ダイニングで使われていた名残で、配膳棚としても使いやすいように背が低くなっています。
一方でキャビネットは「箱型の収納家具」を指し、衣服や食器の収納に使われます。背が高く大型なのが特徴で、家庭だけではなくオフィスなどでも使用される収納家具です。
サイドボードとキャビネットは、高さや大きさが異なるので、必要とする収納力やインテリアに合わせて、最適な方を選んでください。

サイドボードとチェストの違い

サイドボードとチェストは、大きな違いはなく区別するための定義が曖昧です。
チェストは洋風のタンスのような家具で、引き出しを中心に構成されています。衣類や小物などを収納するための家具で、寝室などに置かれるのが一般的です。
高さもローチェスト・ミドルチェスト・ハイチェストとあるため、サイドボードと大きく変わらないサイズもあります。
名称は違っても同じ収納家具なので「使いやすい」「インテリアに合う」など、機能性や好みなどで選んでみてください。

サイドボードの使い方5パターン

サイドボードは元々食器棚として使われてきましたが、現在では使用方法・使用目的が多様化しています。サイドボードの使い方を、5パターン紹介します。

食器棚として使う

本来の使用目的である、食器棚として使うのが適しています。
収納力が抜群なので、お皿やカトラリーなど多くの食器類をまとめて収納できるでしょう。
背が低く圧迫感がないため、キッチンが狭い場合でも置きやすくなっています。
また天板にキッチン用具を置いたり、花や小物を飾ったりできるため、実用性・インテリア性ともに優秀です。

テレビ台として使う

背が低いため天板にテレビを載せて、テレビ台として使うのもおすすめです。
ブルーレイディスクやゲームソフト、リモコンなど、テレビ周辺で使用するアイテムをまとめて収納できます。

本棚として使う

抜群の収納力を活かして、寝室やリビングに置く本棚として使う方法もあります。
背の高いものであれば、雑誌や図鑑のような大きい本も収納できます。
特に寝室の場合は、天板にナイトテーブルを置いたりスマートフォンや眼鏡などを置いたりするスペースにもなり便利です。
ベッドサイドに収納があると、布団に入ってから他の部屋へ行く面倒がなくなります。
ナイトテーブルやベッドサイドテーブルは小さなものが多いので、物足りないという方はサイドボードを試してみてください。
収納力が高いうえにコンパクトなため、ベッドサイドに置いても邪魔になりにくいでしょう。

ディスプレイ棚として使う

写真や雑貨、植物などを飾るディスプレイ棚としても、サイドボードは活躍します。
天板に小物類を置くことで、おしゃれな部屋になります。収納力もアップするので、一石二鳥です。
また透明な扉のものであれば、ディスプレイしつつ中の物をホコリや汚れから保護できます。
サイドボードは単なる収納だけではなく、見せる収納にも適した家具です。

部屋の間仕切りとして使う

サイドボードは、部屋の間仕切りとしても使えます。
サイドボードのような背の低い家具を間仕切りに用いると、一つの部屋としてのイメージを残しつつ、境界線を曖昧に一つの部屋を仕切れます。
背の高い家具だと圧迫感があるので、サイドボードならではの利用方法です。
例えばリビングダイニングに境界線を作って、リビングとダイニングに分けたいなど、部屋を緩く仕切りたい際に重宝します。

サイドボードはおしゃれで収納力抜群な家具

サイドボードは背が低く、コンパクトなのが特徴。元々食器を収納するために使用されていたことから、高い収納力を誇ります。
現在では食器棚以外にも本棚やテレビ台、ディスプレイ棚、部屋の間仕切りなど、さまざまな用途に使われています。
サイドボードを取り入れれば収納力や、部屋のおしゃれさがアップするでしょう。
またキャビネットやチェストなどサイドボードと似ている収納家具もありますが、それぞれ微妙に役割が異なるので、用途やインテリアにマッチする商品を探してみてください。

最終更新
2022.05.09

三原 悟出雲工場 工場長

出雲市湖陵町出身。18歳の時に株式会社キノシタ出雲工場に入社。あらゆる技術を習得し、現在、工場長を務める。近年、出雲市内の企業と共同でIZUCOブランドの家具を立ち上げプロモーション等を開始。平成30年からIZUCOブランド製造を行い、市場の拡大を図る。