北欧スツールのおしゃれな導入事例16選|快適で使いやすいものを選ぶポイントは?

インテリアデザインにおいて「北欧らしさ」は大きな魅力の一つで、飲食店からホテルまでさまざまなショップや施設で採用されています。
人気が高くコーディネートしやすい北欧スツールは、デザイン性に加えて機能性にも注目するなら後悔しない選び方ができます。
この記事では
- おしゃれで使いやすい北欧スツールを選ぶために注目したいポイント
- コーディネートに役立つ、おしゃれな北欧スツールの導入事例
をご紹介します。
目次
- 北欧スツールを導入するメリット【デザイン性・省スペース性・汎用性】
- 後悔しない北欧スツール選び|注目ポイントはこの3つ
- 北欧スツールの価格相場と選び方の目安
- おしゃれな北欧スツールのコーディネート実例と失敗しない配置のコツ
- 【利用シーン別】おしゃれな北欧スツール導入事例16選
- デザイン優先で選ぶおしゃれな北欧スツール4選|アンティーク・ヴィンテージなインテリア空間におすすめ
- 子供も座りやすいおしゃれな低めの北欧スツール4選|自宅教室や玄関ロビーにおすすめ
- リサイクル資材を使用したサステナブルでおしゃれな北欧スツール4選|環境にも配慮したインテリア空間におすすめ
- ダイニングテーブルに合うおしゃれな北欧スツール4選|カフェ・レストランにおすすめ
- 北欧スツール選びで失敗しないための最終チェック
北欧スツールを導入するメリット【デザイン性・省スペース性・汎用性】
スツールとはシンプルかつコンパクトなフォルムを特徴とする1人掛けの椅子のことです。
一般的にはスツールというと背もたれも肘掛けもない簡素な椅子、と説明されますが、実際には、
- 背もたれ付きの「バックレストスツール」
- バーカウンターようにデザインされた「バースツール」
- 重ねて収納できるようデザインされた「スタッキングスツール」
など、さまざまなタイプや機能性のスツールがあります。スツールは一般的な椅子と比べて軽量で扱いやすくなります。
さらにコンパクトなサイズ感とシンプルなデザイン性であらゆるインテリア空間に合わせて配置・コーディネートの計画もしやすいというメリットもあります。
スツールの中には質感がよくなくコーディネートを損ねるものもありますが、北欧デザインを取り入れたスツールは、優れたデザイン性でインテリアコーディネートの中核になり得るものもあります。
後悔しない北欧スツール選び|注目ポイントはこの3つ
北欧スツールを賢く選ぶには、
- 北欧らしいデザインの特徴
- スツールのフォルムやクッション性
- スツールの座面高さ
という3つのポイントに注目すると、後悔しない選び方ができるようになります。
ポイント①:「北欧らしいデザイン」の特徴に注目
北欧の気候は、年間を通して日照時間が少ないため暗くて寒い、という特徴があります。
北欧デザインはそのような気候の中でも暮らしに彩りや楽しさ、明るさを感じられるようなアイデアがあります。
「北欧デザイン」と呼ばれるインテリアも多種多様ですが、下記のような特徴が概ね共通して見られます。
- 上質ながらシンプル・ミニマムである
- 木目の美しい木材や、自然をモチーフにしたデザインを採用している
北欧スツールのフォルムは大抵の場合とてもシンプルですが、決して無骨ではなく上質で温かみを感じるデザインとなっています。
木材であれば、
- オーク材(ナラ)
- ビーチ材(ブナ)
- チーク材
など、木目が美しくて強度のある木材が北欧スツールにはよく使用されます。
クッション・座面などの張り地については、花や草木などをモチーフにした自然への敬愛を感じるデザインや、無地であっても明るい色使いであることなどが特徴的です。
ポイント②:肘かけ・背もたれのフォルムやクッション性にも注目
北欧スツールを賢く選ぶために注目したい他のポイントは、
- 身体のラインに寄り添うようなフォルム
- 使用シーンに合ったクッション性
です。
北欧スツールについて上記のポイントを検討するときはまず、どのように使用したいスツールなのかを明確にしておきましょう。
たとえば、
- 背もたれや肘掛けなど、体を預けられる面積が多い
- クッションに厚みがあり、ふかふかと柔らかい
という特徴を持つスツールは長い時間座っていても疲れを感じにくくなります。
短い使用を想定するのであればスツールの肘掛け・背もたれ・クッション性は必ずしも必要ないかもしれません。
クッション性が無い北欧スツールでも、体に触れる部分は自然なカーブを描くものであれば座っている時の快適性はよくなります。
ポイント③:ポイント③:テーブル・カウンターに合う座面高さ(差尺)の考え方
北欧スツールを選ぶ時に注目したいもう一つのポイントは座面高さです。
座面高さは椅子の座りやすさに直結する要素の一つで、
- 快適な姿勢で座れる
- テーブル・カウンター席の高さに合っている
という条件をクリアしなければなりません。
人は椅子に座っている時、「座面の奥まで腰掛けて足の裏がしっかり地面についている姿勢」であれば快適性や安定感を感じられます。
一般的には椅子の座面高さが身長の1/4(40〜45cm程度)であればこの体勢になりやすく、ほとんどの人が快適に座れます。
スツールの座面高さを検討するときはテーブル・カウンター高さに合っているかどうかもチェックしましょう。
テーブルと座面の高さの差を差尺と言います。カウンターにはローカウンターからハイカウンターまでさまざまな高さがあります。
スツールとカウンターの差尺は25〜30cm程度のものを選ぶと、飲食などがしやすい組み合わせとなります。
たとえば、
- ローカウンター(高さ約70cm)なら、椅子の座面高さは40〜45cm程度
- ミドルカウンター(高さ約90cm)なら、椅子の座面高さは60〜65cm程度
- ハイカウンター(高さ約100cm)なら、椅子の座面高さは70〜75cm程度
というように計算できます。
座面が高くなると地面に足がつかず座りにくくなりますので、適切な位置に「足掛け(ステップ)」という足を置けるパーツがついたものを選ぶようにしましょう。
北欧スツールの価格相場と選び方の目安
北欧スツールを選ぶ際には、デザインや機能性だけでなく価格帯の目安も把握しておくことが重要です。
一般的に、量販店で購入できる簡易的なスツールであれば数千円台から見つかりますが、無垢材を使用した北欧デザインのスツールや、国内で丁寧に製作された製品になると2万円〜5万円前後になることもあります。
さらに、ハイスツールや背もたれ付き、クッション仕様、回転機構付きなど機能が増えるほど価格は上がる傾向があります。
価格だけで判断するのではなく、使用頻度、設置場所、耐久性、メンテナンス性まで考慮して検討することで、長期的に満足度の高い選択につながります。
店舗利用であれば耐久試験の有無や張地の交換可否なども確認しておくと安心です。
おしゃれな北欧スツールのコーディネート実例と失敗しない配置のコツ
北欧スツールは単体でおしゃれに見えても、空間全体とのバランスが取れていなければ魅力が半減してしまいます。失敗を防ぐためには、床材やテーブルの素材、壁色との調和を意識することが大切です。
木製スツールの場合は、床や天板と同系色でまとめると統一感が生まれ、あえて異なる樹種を組み合わせる場合はトーンを揃えることでちぐはぐな印象を防げます。
また、ハイスツールは視線の高さに影響するため、圧迫感を軽減する細脚デザインや抜け感のある構造を選ぶと空間が広く見えます。
複数台設置する場合は間隔を均等に保ち、動線を妨げない配置計画を行うことで、実用性とデザイン性の両立が可能になります。
【利用シーン別】おしゃれな北欧スツール導入事例16選
ここでは、アンティーク・ヴィンテージな空間に映えるタイプ、子どもも使いやすい低座面タイプ、サステナブル素材を活用したモデル、ダイニングやカフェに適したタイプなど、利用シーン別に北欧スツールの導入事例をご紹介します。
デザイン優先で選ぶおしゃれな北欧スツール4選|アンティーク・ヴィンテージなインテリア空間におすすめ
北欧デザインはあらゆるシーンとの親和性が高く、上手に取り入れると高い満足感を得られるインテリアコーディネートになります。
北欧デザインの特徴の一つは、伝統をうまく活用してモダンなインテリアに仕上げるスタイル。
モダンでありながらアンティークやビンテージなどからのルーツを感じる北欧スツールをご紹介します。
C224BS|座ぐり加工で座りやすい北欧スツール
C224BSは伝統的なスツールのフォルムを踏襲した北欧スツール。座面にクッションはありませんが、座ぐり加工(お尻の形に合わせてカーブを描くような加工)した座面により、長く座っていても疲れにくいデザインとなっています。レトロ・アンティークなインテリア空間に自然に溶け込む一脚です。
C250S|随所の丸みを帯びたフォルムが可愛い北欧スツール
C250Sは液体の滴を思わせる丸みを帯びたフォルムが可愛らしい北欧スツールです。座面のクッションは木枠に囲まれているため、長期間頻繁に使用されても張り地が擦り切れにくくなっています。どこかノスタルジックな雰囲気を醸し出す一脚です。
C264S|ウィンザーチェアを参考にした背もたれ付き北欧スツール
S264Sのデザインのベースになっているのは17世紀に登場したウィンザーチェア。直線と丸みのバランスに緩急をつけることにより、伝統を踏襲しつつモダンなインテリアにマッチするようなデザインに仕上げました。ビンテージ・アンティークな空間にもシンプルモダンな空間にもコーディネートしやすくなっています。
C323S|細身のスチールの脚部がスマートな北欧スツール
C323Sは極細のスチール製フレームと、ビーチ無垢材の組み合わせがクールな北欧スツールです。クッションを使用せず座ぐり加工を採用することで、すっきりとスマートで先鋭的なフォルムに仕上げました。カフェ・バーや車・バイクのショールームなど、こだわりの強いインテリアの中でもさりげない個性を発揮する一脚となっています。
子供も座りやすいおしゃれな低めの北欧スツール4選|自宅教室や玄関ロビーにおすすめ
座面を少し低めにすると、スツールは子供でも座りやすくなります。自宅教室や玄関ロビーなどで、子供のために置きたい北欧スツールには下記のようなモデルがあります。
C224A|足掛け付きの北欧スツール
C224Aの座面高さは約45cm。大人が座るのにちょうどよい高さですが、フレーム前面に足掛けが配置されているので、子供でも座りやすくなっています。
座りやすい座繰り加工の曲線が、座面の張り地のカラフルさと相まってとてもポップな印象を与える一脚です。
C250|丸みを帯びたフォルムが印象的な北欧ロースツール
C250の座面は四角形ながら全体的に丸みを帯びたフォルムのスツールです。座面の木枠がクッションより外側に突き出した独特のデザインは、クッション生地の擦り切れを防止する効果もあります。たくさんの子どもたちが何度も立ったり座ったりしても安心な耐久性を備えた一脚です。
C276|シンプルながらホールド感のある北欧スツール
C276のは極めてシンプルなフォルムの中に椅子の生活道具としての美しさが際立つスツールです。座面はクッション性に加えて、中心を緩やかにくぼませた形状によって座った時により安定したホールド感が感じられるようにデザインされています。北欧らしいナチュラル・モダンなインテリア空間によく映える一脚です
C323|スチールフレームがクールなシューメーカー系北欧スツール
C323がお手本にしたのは15世紀ごろの農民の作業用椅子をルーツにもつ「シューメーカーチェア」。極細のスチール製の脚部は、座面に使用されたビーチ無垢材の木目の美しさとの相性がよく、温かみのある印象を与えます。作業用の椅子をお手本にしたこの椅子なら、子どもたちも勉強や習い事により集中してくれるかもしれません。
リサイクル資材を使用したサステナブルでおしゃれな北欧スツール4選|環境にも配慮したインテリア空間におすすめ
インテリアも環境に配慮したものを選びたいなら、リサイクル素材を巧みに活用したスツールがおすすめです。
サステナブルな北欧スツールには下記のようなモデルがあります。
C321AS|リサイクル資材を活用した背もたれ・クッション付き北欧ハイスツール
C321ASは建築資材や輸送用パレットなどから取られた古材、そしてリサイクルされた鉄から作られたエコなスツール。高さのあるハイスツールですが背もたれとクッション付きで安定感も座りやすさもも十分。北欧インテリアのバーやレストランのカウンター席などにぴったりな一脚です。
C321BS|リサイクル資材を活用したシンプルな背もたれ付き北欧ハイスツール
C321BSでもリサイクルされた古材とスチールが利用されています。単に地球環境のために資材をリサイクルするというだけでなく、古材ならではの深みをデザインに落とし込みました。グリーンインテリアなどとも相性抜群の北欧スツールです。
C322AS|リサイクル資材を活用したクッション付きのミニマムな北欧ハイスツール
C322ASはクッション付きの座面と極細スチールフレームのみというデザイン構成。シャープなフォルムで、先鋭的・都会的にアレンジされた北欧インテリアとも親和性があります。こちらのスツールも古材とリサイクルスチールで作られています。
ダイニングテーブルに合うおしゃれな北欧スツール4選|カフェ・レストランにおすすめ
スツールは食卓用の椅子としても活用できます。カウンター席にはもちろんのこと、テーブル席にもコーディネートすることができます。
ダイニングテーブルに合わせたい北欧スツールには下記のようなモデルがあります。
C286|キューブ状で可愛いフォルムの北欧スツール
C286はビーチ材と布地という二つの異なる素材をキューブ状のボディに張り合わせた個性的なスツールです。キューブ状のボディは角を丸く落として可愛らしいフォルムに仕上げました。座面タイプは布地・ビーチ材の2種類。上下逆さになったような二つのデザインで、ユニークなコーディネートを楽しめます。子供連れの多いお店に置いておきたい一脚です。
C272A|ティーテーブルとしても使える木製北欧スツール
C272Aは全面にアッシュ材を採用し、轆轤(ろくろ)加工で仕上げたスツールです。チェスの駒のようなフォルムは強いインパクトをもちますが、意外にさまざまなインテリア空間に溶け込む、使いやすい一脚です。高い安定感と強度があり、スツールとしてだけでなくティーテーブルとしても利用できます。
C206S|王道なフォルムでコーディネートしやすい北欧スツール
C206Sはスタンダードに忠実なフォルムが魅力の北欧スツールです。扱いやすいサイズ感で、あらゆるインテリア空間に溶け込むようデザインしました。飲食店だけでなくワークスペースなどにも幅広く活躍する一脚となっています。
C311S|モールドウレタンの快適な座り心地の北欧スツール
C311Sは、ずっと座ってたくなるような座り心地をコンパクトなサイズ感ですっきりとまとめました。座り心地の良さの秘訣は、背もたれに硬質、座面に軟質と使い分けたらモールドウレタン。回転率を上げることより、お客さまにゆっくりしてもらいたいというカフェやレストランにはこんなスツールがおすすめです。
北欧スツール選びで失敗しないための最終チェック
北欧スツールはデザイン性だけでなく、使い心地や設置環境との相性まで含めて選ぶことが大切です。最後に、確認しておきたいポイントを整理します。
まずは価格帯。使用頻度や耐久性を踏まえ、用途に見合ったモデルを選びましょう。
次に設置場所との高さバランス。テーブルやカウンターとの高低差(差尺)が適切かを確認することで、快適性が大きく変わります。
そして利用時間に応じたクッション性。長時間使用する場合は、座面の素材や背もたれの有無も重要です。
これらを最終チェックして、見た目だけでなく実用性にも優れた北欧スツール選びにチャレンジしてみてください。
- 最終更新
- 2026.03.03














