COLUMNコラム

ソファーの種類は?形状で8つに分類!名前と特徴・素材を解説

ソファーは部屋の主役とも呼べるような、存在感の大きな家具です。座り心地はもちろんですが、インテリアとして見た目や形状も重要なポイントではないでしょうか。

とはいえソファーには形状ごとに違った名前があり、それぞれ特徴が異なります。張り地に使用される素材によっても印象が異なるので、悩まれる方が多いでしょう。

そこでソファーの種類や素材ごとの違いや特徴をご紹介します。新しいソファーの購入で悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ソファーは大きさの違いで主に3種類

ソファーは大きさの違いから、大きく3種類に分けられます。座れる人数が異なるので、使用する部屋や来客の多さなどから、どの大きさにするのか検討しましょう。

一人掛けソファー

全体幅が70cm~90cmほどのソファーで、一人でゆったりくつろげるタイプです。

大型のソファーのように足を伸ばしたり、寝転がったりはできません。しかしコンパクトサイズのため一人暮らしのワンルームでも、ソファーでリラックスタイムを過ごせます。

単体での使用だけではなく、二人掛け・三人掛けのソファーやオットマンと組み合わせて利用される場合もあります。

二人掛けソファー

全体幅が120cm~160cmほどで、大人2人が座れる大きさのソファーです。

一人掛けより大きいため足を横に伸ばしたり寝転んだりと、よりくつろぎやすくなっています。

カップルや夫婦、一人暮らしでの使用に適したサイズです。

三人掛けソファー

全体幅が175cm~220cmほどで、3人もしくはそれ以上の人数で座れる大きさです。

3つのサイズの中で最もゆとりのある大きさで、寝転んでくつろぐのに最適なソファーです。

全体幅が大きいため存在感はありますが、伸び伸びとくつろげます。

代表的な8種類のソファーの名前と特徴

ソファーにはさまざまな形状があり、形状ごとに名前がつけられています。代表的な8種類をご紹介するので、ソファー選びの参考にしてみてください。

ストレートソファー

真っすぐなタイプのソファーで、スタンダードな形状です。

背にもたれて座るのはもちろん、寝転んでくつろぐことも可能。アームレストと呼ばれるひじ掛けが、有るタイプと無いタイプがあります。

ひじ掛けがあると座ってくつろぎやすいですが、寝転がりにくくなります。「座る・寝転ぶ」どちらが多いかによって、アームレストの必要性が変わるので、使用シーンから適切な方を選びましょう。

カウチソファー

足を伸ばせるように「シェーズロング」と呼ばれる座面部分が長くなっており、左右どちらかが突き出ているのが特徴的なソファーです。

シェーズロングがあるおかげで、足を伸ばして座ったり寝転んだりしやすくなっています。

長いソファーと短いソファーを組み合わせている場合は、レイアウトを自由に変更できるのもメリットです。

コーナーソファー

その名のとおり、部屋の角に配置しやすいL字型のソファーです。

二人掛け・三人掛けのソファーを組み合わせているので、一度に大人数で座れるのがメリットです。

カウチソファーとは違い、シェーズロング部分にも背もたれがあるので、応接室のようなお客様をもてなす部屋での使用にも適しています。

フロアソファー(ローソファー)

座面が低いソファーで、横長の座椅子のような形状をしています。

ソファーの脚が無いもしくは非常に短くなっているのが特徴。和風の部屋にも馴染みやすくなっています。

また座面が低いため圧迫感が少なく、部屋を広く見せてくれるメリットもあります。

ハイバックソファー

背もたれが高く、背中や頭をしっかりと支えてくれるソファーです。

頭を支えてくれるため長時間座るのに向いており、テレビや映画を観たり、ゲームや動画を楽しんだりする方におすすめです。

高級感がある反面、圧迫感が出やすくなっています。壁に沿って置いたり落ち着きのある色を選んだりすれば、圧迫感を軽減できるのでおすすめです。

リクライニングソファー

背もたれが動かせるソファーで、一般的なソファーよりリラックスできるタイプです。

オットマンを出せるものや、中央にテーブルがあるもの、電動でリクライニングするものなど、さまざまなバリエーションがあります。

ソファーベッド

背もたれが倒れることで、ソファーからベッドに早変わりするタイプです。

フロアソファーやカウチソファーなど、形状はさまざま。普段はソファーとして使用して、必要な際だけベッドにできます。

背もたれがリクライニングするタイプ以外にも、座面部分を引き出してベッドにするタイプもあります。

ソファーとベッドを兼ねるので、スペースの節約になるのもメリットです。

オットマン

ソファーの前に置いて足乗せに使う小さなソファで、スツールとも呼ばれます。

オットマンがあればシェーズロングがないソファーでも、足を伸ばして座ることが可能です。

またオットマン自体を予備のソファーとして使用することもできます。

ソファーとは別になっており自由に移動させられるものだけではなく、ソファーに収納できるタイプのものもあります。

ソファーに使われる張り地(素材)の特徴

ソファーに使用される張り地(ソファーを覆う生地)の素材や色によって、使い心地や雰囲気は大きく異なります。一般的な3つの素材と特徴をご紹介します。

天然皮革(本革)

しっとりとした質感と重厚感が特徴で、高級感ある素材です。

ソファーに使用される天然皮革は、牛革が一般的です。牛革は肌触りが良くしっとりしているので、座り心地が重要な要素であるソファーにぴったりな素材です。

使い込むほどに深みのある色味に変化していくため、経年変化を楽しめるのが特徴。耐久性の高い素材なので、長く使用するのに適しています。

また保湿性が高く熱伝導率が低いため、冬は暖かく夏はひんやりとした質感を得られます。

人工皮革(合成皮革)

マイクロファイバーや合成樹脂を合わせた人工的な素材で、天然皮革のような質感があります。

人工素材のため天然皮革に比べ、リーズナブルで汚れに強くなっています。

また加工や着色がしやすい素材のため色の自由度が高く、天然皮革では表現できない色も実現可能です。

部屋の雰囲気やインテリアに合った色を探しやすいので、コーディネートしやすくなっているのもメリットです。

布地(ファブリック)

布地ならではの柔らかな肌触りが特徴です。

繊維や織り方で印象が大きく変わるため、多くのバリエーションがあります。色や柄もさまざまなので、部屋の雰囲気に合わせて選択できます。

ただし天然皮革・人工皮革に比べると、水や汚れ・ダニなどに弱くなっています。

撥水加工されているものや、ソファーから取り外して丸洗いできるカバータイプのものなど、手入れしやすくなっているため、こまめな掃除・洗濯が大切です。

ソファーは種類ごとに特徴が異なる!使用シーンに応じて選ぼう

ソファーは大きや形状から多種多様な種類があり、それぞれ特徴が異なります。

使用シーンを想像して、マッチするソファーを選ぶのが大切です。

例えば家族でゆったりくつろぎたいのであればカウチソファーが、大人数で座りたいのであればコーナーソファーが適しているでしょう。

またソファーは存在感が大きいので、部屋の雰囲気やインテリアに合わせて選ぶのも大切です。

張り地に使用される素材によって、雰囲気や印象は異なります。他の家具や部屋の雰囲気に合うものを選ぶのがおすすめです。

今回紹介したソファーの種類ごとの特徴や素材の違いを参考に、お気に入りのソファーを探してみてください。

最終更新
2022.05.27

三原 悟出雲工場 工場長

出雲市湖陵町出身。18歳の時に株式会社キノシタ出雲工場に入社。あらゆる技術を習得し、現在、工場長を務める。近年、出雲市内の企業と共同でIZUCOブランドの家具を立ち上げプロモーション等を開始。平成30年からIZUCOブランド製造を行い、市場の拡大を図る。