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WORKS納入事例

喫茶 里見有清堂

店舗名
喫茶 里見有清堂
設計
施工
納入日
2024年8月
納入地域
京都府京都市
使用家具

明治時代から古美術商を営んできた「里見有清堂」では、貸画廊として使われていた空間を改修し、京町家の趣を残したカフェへと再生。店内には、Coccole C285チェアとCT03テーブルを採用いただきました。

C285チェアは、細身の木フレームと低めに抑えた背のラインにより、格子戸やむしこ窓が連続する歴史的な意匠に自然に溶け込みます。視線の抜けを妨げない軽やかな構成が、通り庭や坪庭へと広がる奥行きを際立たせ、空間全体に静かな余白を生み出しています。

CT03テーブルは、直線的で簡素なフォルムにより、京町家特有の水平・垂直ラインと調和。コンパクトなスケールで均等に配置することで、建築の存在感を損なうことなく、ゆったりとした動線と落ち着いた滞在性を確保しています。

深みのある木色は、経年変化した梁や建具の質感と呼応し、空間全体に穏やかな一体感を形成。家具が主張しすぎず、町家建築の静けさや陰影を引き立てる役割を担っています。

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