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自由に組み合わせられるユニットソファの魅力とは?おすすめのアイテムも紹介

複数のソファを組み合わせることで自由自在にレイアウトできるユニットソファは、物件に最適なレイアウトをつくり出せるだけでなく、レイアウト変更などが発生した際に汎用性を確保できる便利なアイテムです。

ただその選び方や特徴が分からず、クライアントに提案しきれていない担当者もいるかもしれません。この記事では以下のことをご紹介します。

 

  • メリットというべきユニットソファの特徴
  • ユニットソファを選ぶ際のポイント

ユニットソファの知識を得ることで、クライアントに対してポイントを押さえた提案が可能になるでしょう。

ユニットソファとは?

ブロックソファとも呼ばれるユニットソファは、1人掛け・2人掛け・カウチソファ・コーナー用・オットマンなど複数のソファを自由に組み合わせ、スペースに合わせて配置できるソファのことで、その自由度の高さが魅力です。

ユニットソファの特徴

ユニットソファにはどのような特徴があるのでしょうか。ユニットソファの特徴を2つご紹介します。

自由にレイアウトできる

ユニットソファの最大の特徴が、配置するスペースの広さ・間取りに適したレイアウトや、好みのレイアウトに自由にソファを配置できることです。

ユニットソファは、サイズ(何人掛けか)、アームの有無や向き、コーナーソファやカウチタイプといった特殊なアイテムなど、選択できるユニットの種類が豊富なのが一般的です。

それらユニットを組み合わせることで、L字・対面・並列など様々なレイアウトが可能です。

大人数が座れるような大型のL字型にレイアウトしたり、カウチタイプを並べてくつろいで座れるようレイアウトするなど、好みに合わせて配置できる便利なアイテムです。

空間の特徴に合わせて自由にユニットソファを配置できるため、コーディネートの幅を広げ、空間の有効活用につながります。

環境の変化に対応できる
ユニットソファは、後からユニットを買い足して拡張したり間引いたりすることで、空間や環境の変化に対応できるのも魅力の1つです。

飲食店や商業施設、ホテルロビーなどにおける大規模なレイアウト変更。オフィスにおける社員数の増減や休憩スペースの拡充。個人宅でのライフスタイル・家族構成の変化や引っ越しなど様々な要因で、空間の変化を強いられるケースは多々あります。

そうした変化に対応し、空間に対して最適なレイアウトを実現するのがユニットソファです。

使用する環境に合わせて自由に組み替えられるユニットソファは、柔軟な使い方ができる万能アイテムといえるのです。

ユニットソファを選ぶ際のポイント

これまでユニットソファのメリットというべき特徴についてご紹介してきましたが、ここからはユニットソファの選び方についてご紹介します。

希望のレイアウトに合うユニットがあるか

ユニットソファのユニットは様々な種類が展開されていますが、希望のレイアウトに完全にマッチするアイテムが展開されているのか、あらかじめ確認しておく必要があります。

特にサイズ展開とアームの有無・位置には要注意です。
アイテムのユニットのサイズがスペースに合わず、当初想定していたレイアウトに配置できなかったり、右側にひじ部が配置されるL字型をレイアウトしていたにもかかわらず、ひじ部が左側になるユニットしか展開されていなかったりといったことが往々にして発生します。

実際に物件に導入する際のアイテムによるトラブルを削減するためにも、図面にユニットソファを落とし込んだ段階で、希望するレイアウトに合うユニットの有無・サイズ感などをあらかじめチェックした上で、アイテム選定を行うと良いでしょう。

ユニットを組み合わせた際にズレる心配がないか

ホテルロビー・商業施設・ラウンジなどの多数が利用し、空間の顔というべき場所にユニットソファを配置する場合、見た目が非常に重要になります。

ユニットソファは空間に占める割合が大きく、ユニットソファの見え方により空間全体の印象を左右します。

ユニットソファの位置・座面や背面のクッション材が整えられていると、整理整頓が行き届いた清潔感のある空間を印象付けられます。一方それらが整えられていないと雑然とした印象をゲストに与えかねません。

そうした際に活躍するのが、ユニットソファのズレ防止機構です。左右のユニットとマジックテープで固定するのが一般的ですが、ユニットソファのツラを合わせたり、ユニット間の隙間が開かないようにする効果があります。

ズレ防止機構の有無により空間全体の印象に影響を及ぼしかねないことから、こうした細かい所に手が届く機能が付いたアイテムを選ぶことをおすすめします。

おすすめのユニットソファ5選

●C415-2
オーク節ありの突板と無垢材で仕上げたパネルをサイドにあしらったソファ

商品を詳しく見る >

●C426-2
黒皮風塗装仕上げのスチールパイプとオークを合わせたソファ

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●C432-2
サイドパネルにはラスティックな風合いに仕上げたオークのフローリング材を使用したソファ

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●C443-2
クローズドループリサイクル素材である鉄を主材としたエコプロダクトなスチールソファ

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●C447-2
フレームには木目が真っすぐで硬くやや赤みを帯びた色味が特長のレッドオークを使用したソファ

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ユニットソファのまとめ

ユニットソファは空間に応じて自由にレイアウトできる万能アイテムです。ユニットを後付けで買い足したり、ユニットの配列を変更することで、設置環境の変化にも柔軟に対応できます。

飲食店や商業施設など、季節などに応じてレイアウト変更を実施するスペースなどでは、汎用性の高いユニットソファは大活躍します。引っ越しなどライフスタイルの変化にも対応できるユニットソファは個人宅でも活用できます。

ユニットソファのメリットを知り選び方を抑えることで、クライアントに対して柔軟な導入提案が可能になるでしょう。

最終更新
2023.05.03

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